収穫
哲学に忠実にドメーヌアルジョルはどのようなワインを造りたいかによって、葡萄の最適な品質を探求しています。
定義された葡萄の熟成度合によって葡萄の収穫日は葡萄の区画毎によって決められていきます。葡萄の実をテイスティングし(果皮、果実、種の調和)、ラボラトリーでの分析(葡萄のアルコール度数、糖度の凝縮度)を行いそれを決定して行きます。
最初に、ある区画ではあるキュベ用に使用する葡萄の房が選定され、葡萄の収穫は手摘みで行います。手摘みされた葡萄は軽やかで、飲みやすく、凝縮感の少ないワイン用に使用されます。
3分の4の区画は除梗設備の付いた機械摘み機で行い、葡萄収穫直後に清掃が行うことが可能で、葡萄の衛生状態を保証しながら収穫を行う事が出来るようになっています。
収穫された葡萄はトレーラーに載せられ醸造が出来るようにカーブまで運ばれて行きます。